当社は1941年の創業以来、主に自動車に関わる各種電装品、バッテリー、計器類・車両情報収集システム、冷凍冷蔵装置や除雪機、カーナビゲーション等の販売修理をしています。
旭川本社を中心に、永山サービスセンター、札幌支店、函館支店、釧路支店、道内を円滑にサポートします。
旭川市内に2店舗(旭川末広店、旭川環状通東光店) ドコモショップの運営をしています。
商号:
千代田電装工業株式会社
資本金:
3,500万円
創業:
1941年
所在地:
北海道旭川市4条通2丁目左8・9・10号
ドコモショップ
ドコモショップ旭川末広店の窓口業務とフロア管理です。
幅広い視野で店内全体を見て、スタッフの動きやお客様の様子に気を配っています。私が副店長という立場だから、ということではなく、他のスタッフもショップ全体の様子を確認しながらそれぞれの仕事に取り組んでいます。
20歳で中途採用だったのですが、前職は全く別分野。スマートフォンを扱う上で、とにかく覚えることが多くてとまどった記憶があります。最初はプレッシャーを感じて挫折しそうになったこともありましたが、仕事内容を覚えていく中でやりがいを感じるようになりました。
とにかく「少しでも早く覚えなきゃ」とあせっていたことを覚えています。出来るだけ早く会社に貢献したい、という思いでいっぱいでした。
まだ入社して間もない頃にお客様の対応をしていて、お客様の意図がなかなか理解できずに話がかみあわないまま、結果としてご期待に沿えないことがありました。その場でお客様からご指摘があり、当時の店長や先輩にフォローしてもらったのですが、自分自身が不甲斐なくて……悲しいような悔しいような思いでいっぱいになり、後で一人になってから泣いてしまいました。
新人だった私を見守ってくれた店長や先輩の眼差しや、具体的な行動だったと思います。強く叱責するのではなく、「気にするな」と声をかけてもらい、「こうしたらいいよ」とアドバイスをいただきました。
まず3か月間、お客様の前には出ずに、ドコモの総合カタログを読んで機種や料金プランについて知識を吸収して、その後スタッフが質問をしてきちんと理解できているかどうか確認をしています。もちろん、パソコン操作や接客など社会人としての基本も身につけます。その後、実際に店内でお客様の対応に挑戦となりますが、先輩社員がついてくれるので安心。実際に自分自身で体験して、出来ないところを先輩社員がフォローしたりアドバイスしたり、という感じですね。
個人的にいま新人や後輩社員に対する私自身のスタンスは「手取り足取り」というより、もっとカジュアルな雰囲気の接し方ですね。「かまう」というと表現が適切かどうかはわかりませんが(笑)。自分の新人時代を振り返ると、高校生の時に経験したアルバイトと比べて、当然ですが職場での仕事は責任感を伴う度合いが全然違うと感じたことを覚えています。自分にとってはとても良い経験でした。
スタッフ間の信頼関係が出来ている職場だと思います。20歳から30歳代後半の店長まで、一人ひとり社員同士でコミュニケーションがしっかりととれている感じです。私も個人的に、話しやすい人たちばかりで助かっています。やはり、仕事をする上で社内のコミュニケーションは大きなウェイトを占めると思います。居心地が悪かったら、なかなか続きませんよね。
大切なのは「覚えよう」というやる気です。学生時代の勉強はもちろん大切ですが、それよりも、社会の現場で仕事を1日でも早く覚えよう、という姿勢が重要です。オンとオフの切り替えも求められます。私自身は普段それほどテンションの高い人間ではないのですが、お客様の応対をするので、仕事がはじまると自分で気持ちを盛り上げていきますね。
私自身も入社前には、なかなか本当にやりたいことが見つからず、目標がみえなかった時期がありました。入社して「覚えることが多い仕事だな」と感じてちょっとひるんだこともありましたが、乗り越えると絶対自分にプラスになります。いまは、当時の自分について少し余裕をもって振り返られるようになりました(笑)。しっかりとした目標設定が重要ですが、まずは挑戦。何事も経験ですね!
スマートフォンを扱う仕事ですから、新しい機種や新しいプランがどんどん出てきます。1つ覚えたらそれでOKではありません。いくら経験を積み重ねていても、常に勉強が必要です。私自身も常にその点を意識していきたいですね。ショップ全体で取り組むべき課題もあります。会社が前向きにプラスになっていくと、結果としてそこで働く社員にとっても良い方向につながっていきます。職場の環境、仕事の進め方をさらに良くしていきたいと考えています。
「ストレスとの上手な付き合い方も大切」という上口副店長。「気にしないのがベストですが、なかなか難しいので気にしすぎないようにする」のがポイントとか。休日はショッピングやお料理、ドライブでリフレッシュ。プライベートでの目標は「大好きな東京ディズニーランドにまた行くこと!」。
千代田電装工業
1993年入社
永山サービスセンターで車両のバッテリー、電装部品の取り付けや修理、メンテナンスを行っています。乗用車はもちろん、バス、ショベル、ユンボから冷蔵冷凍トラックまで、様々な車両に対応しています。
実は、高校時代は工業化学科で学んでいて、クルマや電気関係には全く縁がなく、システムについてはもちろん、使用する工具の名前すら知らない状態でした。「地元で働きたい」という当時の第一目標がかなうということで、進路指導の先生のアドバイスもあり当社に入社しました。
はい。私の入社当時、若手は自分一人だけで、最も年齢の近い先輩でも40歳近い中堅の方でした。新入社員を育てようという考えだったと思いますが、周囲の皆さんにていねいに仕事を教えていただきましたね。正直に言うと、若い頃の自分を振り返ると、あの当時自分がどのくらい仕事をこなせていたのか、正確には把握できないのですが(笑)、とにかく高校卒業後に3年間頑張って、ある程度の仕事は自分で出来るようになっていたと思います。
私は、本を読み込んで理解していくタイプではありませんでした。実際に取り組む仕事を経験させてもらいながら、技術を覚えていきましたね。わからないことがあったら、一人で抱え込んだりせずに、先輩の方に見てもらったり質問をして解決していきました。
様々な車両の作業に携わることができること、そして、最初はどう対処すべきかわからなかった故障が直った瞬間の喜びでしょうか。
一度修理をしてお客様にお渡ししたにもかかわらず、再び故障して戻ってきたケースですね。さすがにちょっと心が折れそうになりますが、気持ちを盛り上げてまた頑張る!そんな前向きな姿勢が大切。自分の考えのみにこだわるのではなく、周囲の人に意見や協力を求めることも必要です。社員間のコミュニケーション力も求められます。また、最近では車両が電子制御化されて判断が難しい場合もあります。新しい機器もどんどん登場するので、経験を積み重ねても、新しい製品に対する勉強を欠かすことはできません。この点に関しては、若い社員もベテランの社員も同じです。
自分の経験から断言できますが、絶対に大丈夫です!以前は修理が主体でしたが、最近ではカーナビなど新しい機器の取り付けの比重が大きくなっています。新入社員はメーカーが東京や札幌で開催する研修に参加したり、先輩社員のアドバイスを受けたり、いろいろな経験を積み重ねて成長していくと思います。最近でも、自動車科のない公立高校、私立高校から入社した新人が頑張って働いています。まず先輩社員の作業を見学させてから、最初は単純な作業を実際に担当してもらい、少しずつ難しい作業に挑戦してもらうのが私たちの指導スタンス。先輩社員がいつでもフォローできるようにしています。現在、普通科に通っている生徒も興味があればぜひ挑戦してほしいですね。
初めてこの仕事に取り組む新人をたくさん見てきましたが、向き不向きは、すぐに判断できません。最初は目立たなくても、2年、3年続けて頑張っている間に、一気に開花するケースも少なくありません。ですから、入社直後は初めての環境に慣れずに辛いこともあるかもしれませんが、すぐ辞めたりせずに頑張ってほしいですね。大切なのは本人の「やる気」。受け身ではなく、自ら積極的に仕事に取り組んだり、先輩社員に質問したり、そんな積極的な姿勢の方が将来的に伸びていくケースが多いと思います。1年目で仕事がこなせないのは当たり前。一生懸命、仕事に向き合っていれば、技術は自然に覚えていきます。
「この会社しか経験したことがないので他社との比較はできませんが」と前置きして、「和気藹々(わきあいあい)とした雰囲気のせいでしょうか、離職率は低いと思います」とやわらかな笑顔に。仕事を終えた後や休日には、録画しておいた海外のドラマなどを楽しんでいます。
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営業時間 : 8:30~17:30
定休日 : 日曜、祝祭日、第二土曜日
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